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LOT.021 BASKETWEAVE PATTERN BELT COLOR:MUD DYED BROWN 炭鉱から発掘された、名もなき1910 年頃のアメリカ製のカバーオールから生まれたジャケット。

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Description

炭鉱から発掘された、名もなき1910 年頃のアメリカ製のカバーオールから生まれたジャケット。

401 Engineer Coatを再設計し、ベルトを後ろ見頃にタックをつけて叩きつけた。使用しているバックやボタンなど鉄製で錆止めなどは一切していないので、錆びます。その時の移ろいによって変化する美しさを感じて貰えれば。ベルト位置はブランドを象徴するハイウエストに配置している。丈をジャケットとコートの間で提案する。

生地の耐久性やポケットの形状など、全て重労働に耐えゆくための設計。今のデザインと言われる要素が全くと言っていいほど、存在していない。特にこのジャケットは衣服というよりも道具に近い。ジャケットには 1910 年代のカバーオールに使用されていた刻印入り鉄製ボタンを再現したオリジナルボタンを使用。このボタンは時間が経つことで錆びてゆき、経年変化も楽しめる。INDIGOとMUD DYED BROWNは奄美大島で一枚一枚丁寧に染めて作られる。

50 年代の好景気で、ジッパー(ファスナー)が大きく普及し、様々なアイテムに利用された。当時の吊り編み機で編まれた裏毛はしっかりとしているがゆえ、伸縮性に乏しく、前または前後両方にガゼットをつけ伸縮性を補強していた。伸縮性の改善とともに採用されたのでがジッパーで、衿がついたデザイン、フードが付いたデザインでそれぞれが開発された。こちらの衿は、シャツのような2 枚仕立てではなく、1 枚で効率的に作られた仕様であり、洗い後のヨレ感がナチュラルになるように仕上げた。丸胴の裏毛は和歌山にある吊り編み機で作成。トップ染めの綿をミックスし杢調を際立たせた。大正時代に日本に入ってきた吊り編み機は、現在、世界で唯一、和歌山県で稼働している。1時間に1メートルしか編むことができないため、とても非効率ではあるが、ゆっくり時間をかけることで空気も一緒に編み込んだような、程よいムラ感のある独特な風合いの生地に仕上がる。

LOT.021 BASKETWEAVE PATTERN BELT COLOR:MUD DYED BROWN 炭鉱から発掘された、名もなき1910 年頃のアメリカ製のカバーオールから生まれたジャケット。LOT. 003 Hickok Belt etc

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